ある先輩① NPの敵は…

看護のお悩み

皆さんこんにちは。

今日は看護師あるある?です。

憧れの先輩

私は、新卒で大学病院の救命救急センターに入職しました。

大変厳しく指導いただいたこともあり。先輩はとにかく怖かったです。仕事嫌だなーと思うことも何度もありました。

そんな中、私の5つ上のある先輩は、若手から中堅あたりの年代でありながら、救命センターを引っ張っているメンバーの1人であったかもしれません。

その先輩はムードメーカー的存在でありながら厳しくも面倒見がよく、よく飲みに連れて行ってくれたりもしました。

なんだか、1年目ながらその先輩がいると他の先輩とも飲みに連れて行ったくれたり、いろいろな世界を教えてくれました。

大変お世話になり憧れの先輩でした。

お酒の席で。。。

時は流れ、私は看護師6年目になりました。私が入職した時のあの先輩と同じ学年となりました。

当時の私は、やっと?勉強の楽しさを知り、講習会や研修会、資格取得などを始めていました。

他の方たちと比べれば勉強やり始めるの遅すぎといわれそうですが。それでもこうしてNPになれました。笑

あの先輩とはなんとなく、距離ができてしまったのか話す機会が減ってしまっていました。

そのような中、あるお酒の席でその先輩から

「知識も技術もない奴が、資格なんかとったら天狗になるだけだろ」

「ただの資格マニア」

と急に揶揄されました。

↑もうほんとこんな感じ。笑

私が急に勉強し始めた。という話の流れからだったかと思いますが。思いもよらない先輩の発言にショックを受けたことを覚えています。

思い返せば、先輩は講習会や研修会を嫌い、資格を取りに行くということは全くしていませんでした。

特にそれをなんとも思っていなかったのですが、先輩は私が勉強していることをよく思っていなかったようです。

反骨精神

先輩の発言にショックを受けた、と思っていたのですが、なぜだかもっと勉強する気になりました。笑

これぞ反骨精神ですね。

そしてNP大学院に進学するわけですが、そこでも「あんたには早いんじゃないか」といわれましたが、反骨精神で進学しました。

私の大学院は全日制ではないので週の半分は働きます。

少し気まずかったけど、大学院と仕事をどうにか両立し最終的には「頑張ってNPなれよ」っと応援してくれました。

まとめ

後輩が頑張っている姿をよく思わない先輩は多くいると思います。少なくとも私はそのような先輩にはならないようにしたいと思っています。

皆様の周りにも頑張っている人いますよね。応援してあげましょう。

実は “NPの敵は看護師” なんて言われていたりします。

医師も、コメディカルもみんなNPを必要として導入を求めてくれるのに看護部のみが反対する。

ということは良く聞く話です。

看護師の文化がそうさせているのかもしれません。

今後もAd.nursが発展していくことを願います。

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